☆です
前から自分にTCHがあることに気付いてはいました。
ただ、ここしばらくは忘れがちというか意識していなかったのですが、この頃はまたかなり意識しています。
診療中に噛みしめている事もあります。マスクの下で、慌てて歯を離している私です(笑)
後は、携帯をいじっているときにも気付く事が多いです。
まさき歯科にいらっしゃる患者さんは最近TCHについてのお話をよく聞くと思います。
私たちからお渡ししたDVDを見てみた方も多いと思います。
意識して、まずは気付いていただく事が大切だと考えています。
ただし、あまりそればかり意識し過ぎて、かえって肩が凝ったなんて事にならないよう、ほどほどに
2月2012
睡眠時無呼吸症候群
aです。
2月は研修会でほぼ休みは潰れてしまいました。
が、得た物も多かったです。
特に連休のIAO総会(インターナショナル矯正学会)
はとても勉強になりました。
前回の僕のブログであいうべ体操について書きましたが、
今回の勉強会でもアレルギーや口呼吸、
睡眠時無呼吸症候群などが話題にあがりました。
さて、この睡眠時無呼吸症候群、いびきをかいて
それが途中で呼吸が止まってしまい最悪の場合死に至る。
という恐ろしい病気です。
ではなぜこの病気が発症してしまうのでしょうか。
原因は大きく分けて二つあります。
一つは「呼吸をしない」
呼吸をするという命令が脳から来ない。
つまり、脳に原因がある場合です。
もう一つは「呼吸ができない」
呼吸をしようとしても、気道が舌やアデノイドなど
の障害物によって塞がれてしまう、というケースです。
後者の場合、歯科の領域も大きく関わってきます。
単純に肥満で脂肪が気道を狭くしてしまう、というのも
あるのですが日本人の場合痩せていても発症している方も
多くいらっしゃいます。
こういう方の多くは、下顎が小さく
後ろに引っ込んでいます。
下顎が引っ込んでいると舌も後ろに押しやられて
寝ているときに舌が喉の方に落ち込んでしまい
気道を塞いでしまうのです。
治療としては寝ている間にマウスピースを入れたり
酸素を送り込むマスクをつけたり
手術をして引っ込んだ顎を前に出したり
といった方法があります。
ですが、手術以外は対症療法で根本の原因を
治すものではありません。
やはり発症させないで予防ができれば一番理想的です。
そのためには、子どものうちに顎が引っ込んでいる傾向が
見られたら顎を拡げたり、前方への成長を促すような装置を
付けたりといったことで骨格を改善させることは可能です。
大人でも矯正は可能ですが、骨がまだ柔らかい子どものうちに
アプローチできれば理想的です。
一見きれいに並んでいる歯並びに見えても
上の前歯が下の前歯を覆ってしまい
下の前歯が見えづらい、また見えないといった
歯並びは下顎が後ろに引っ込んでしまっている可能性があります。
まさき歯科では、「頭部X線規格写真(セファログラム)」
により横からみた頭蓋骨の基準点を計測し
上顎、下顎のバランスの測定ができます。
ご心配な方はお気軽にご相談ください。
テレビのちから
最近まさき歯科を賑わせているTCH[emoji:e-440]
患者様にDVDをお渡ししたり待合室で流したり、していますが。
私自身も前以上に気になるようになりました。
やっぱりパソコンで集中している時は多いですね~。
はっとすることが多いです。
あと最近気づいたのが寒い朝[emoji:e-60]
首をすぼめてう~寒い!なんて歩いている時。
絶対歯は触れてますね。
しかも離せないですね。
気を抜くことができない時に出てしまうTCH。
それだけ緊張状態にあるということでしょう。
ストレスの多い世の中ですが、TCHを気にすることでストレス軽減にもつながるかもしれません。
このTCHを特集した「たけしの健康エンターテイメント!みんなの家庭の医学」ですが今週の放送で、かくれ扁平足をやっていました。
まんま当てはまっていてビックリ!
膝が弱く理由がよくわからなかったのですが、これだ!!と目からウロコでした。
テレビのちから。。いやぁすごいですね[emoji:e-454]
こんにちは アキです
O原さんに続き、セミナー参加報告します。
副題「食事が変わる、歯肉が変わる、そして生活が変わる」と題して
鶴見大学歯学部教授の花田信弘先生と、管理栄養士の鈴木和子先生(鈴木歯科在籍・食事指導勉強会)ほか
臨床現場からの生の情報・症例を見聞きしてきました。
健康的なお口って何だと思いますか?
むし歯がない、血が出ない、何でも噛める、グラグラしない、、歯並びがキレイ、歯茎がピンク色、口臭がない!なんて答える方もいらっしゃるかと思います。
では、お口に悪いもの・ことって何だと思いますか?
チョコレート、ケーキ、お饅頭、甘いもの、お砂糖、歯磨きしないで寝る…なんて声が聞こえてきそうです
では、何で悪いの?
当然、むし歯になるから とか 歯周病になるから と答える方が多いと思います。
皆さま正解です。
モノにはそれぞれ適量というものがあります。
身体に置き換えるならば、何かの摂りすぎはどこかに支障をきたし、病気になります。
適量を知り、自分でバランスを保てれば予防できます。
むし歯や歯周病も病気です。だから、原因があります。
皆さんは、恐らく原因は先に書いた「甘いもの」「歯磨き」などの答えで良いと思います。
ただ、私たち専門家、医療に携わる人はそれでは少なすぎます。
健康的なお口…虫歯がない、歯周病がない、身体の一部として問題なく機能してる口腔
お口に悪いモノ・こと…清掃不良、生活や食事の乱れ、タバコ、悪い癖(TCH・口呼吸・体癖)、定期健診をしない
何で悪い…細菌バランスが崩れ、むし歯や歯周病になる、口腔の役割を果たせなくなる、全身疾患に影響を与える
日頃、私たちが相手にしているのは、歯ではありません。人や細菌を相手にしています。
人の健康を考え、細菌のバランスを考えます。
健康的な食生活、生活習慣はダイレクトに身体に還り、そしてお口にも影響を与えます。
皆さまの健康をサポートしヒントをあげられるよう、これからも勉強していきますね。
P,S
今回のセミナーで、鈴木和子先生も何度もおっしゃっていましたが、
「まず出来るところから、簡単なところから、」始めていこうと思います。
そして忘れてはいけない、
まずは第一に炎症のコントロールと患者さんとの信頼関係が大事です。
それから、生活や食事を見直していこうと思います。
O原です。
日曜日、『食事指導勉強会100回記念例会』に参加してきました。
1993年に横浜歯科臨床座談会の分科会として発足した「食事指導勉強会」が2011年5月で100回の例会を迎えたのを記念しての講演でした。
歯科医師、歯科衛生士、栄養士の方々が患者さんにどのように食事面のアプローチをしているのか、お話して頂きました。
食事が変わると歯肉が変わる・・
ダラダラ甘いものを食べたり、炭酸飲料を飲んだりしていた患者さんが、甘いものを減らし、飲料を水かお茶に変えたとたんに、赤く腫れていた歯肉がうすいピンク色に変わったそうです。
さとうの取りすぎは口腔内だけではなく、全身にも悪影響を及ぼします。
皆さんは、一日のさとう摂取量をご存じですか?
40~50グラムです。
食事で25グラム、おやつで25グラムです。
25グラムはステイックシュガー3本分です。(ステイックシュガー1本8グラム)
おやつは3本分までです。
炭酸飲料(500ml)7本分
スポーツドリンク(500ml)は4本分
メロンパンは4本分ものおさとうが入っています。
おさとうの取りすぎに気を付け、主食(ご飯、パン、麺類等)、主菜(肉、魚、卵等)、副菜(野菜等)をバランスよく取ることが大切です。
バランス好い食事をする事で免疫力もアップします。
まずは、毎日の食事を見直してみませんか?
こんにちは、ツッチです[i:63913]
日曜日に白水貿易主催の超音波治スケーラー、スプラソンP-MAX+のセミナーに行ってきました。
講師は歯科衛生士の田島菜穂子先生。
講師の仕事をしながらも、臨床にも携わっている素敵な先生でした。
超音波スケーラーの概要・理論から、目的、操作の実習まで教えていただきました。
今回学んだことは、私たちが患者さんにしようとしていることが、除去なのか、歯周ポケット内の菌質の改善(クリーニング)をしているのか、それをきちんと理解することが大切ということです。
一昔前までは、主に『除去』根面に付着した歯石や歯垢を除去することを目的としていました。
しかし、今は、根面だけではなく、歯周ポケットの中の環境事態を整えるという考えに変わってきています。
歯周ポケット内にはたくさんの細菌がいます。歯周病菌は空気に触れることが嫌いです。
超音波スケーラーは水を出して洗浄し、たくさんの空気の粒を歯周ポケットにいれることで、ポケット内の菌質の改善をはかることもできます。
午後は実際に超音波スケーラーを使い、実習をしました。
口腔内はとても繊細です。超音波スケーラーを使う時も、力をぬいて自分の指先の感覚を研ぎ澄まし、触っていくことが大切だと教わりました。
長期的に仕事をしていくために歯科衛生士にとって超音波スケーラーは大切な相棒です。
そのためにもきちんと使いこなせるよう、日々の練習が大切だと思いました。
明日からも頑張りたいと思います。
5年日記帳
こんにちは コロです。
昨年 3年日記帳を使い終わりまして
今年からは5年日記帳で日記をつけています。
といっても 毎日書いてはおらず、
風邪をひいた とか法事があったとか
記録に近いもなのですが
日記をふりかえると
アレルギーが出やすい時期がわかってきたり
去年の今頃はこんなだったのか と思い出したり
いろいろ 発見があっておもしろいので
機会がありましたら いかがでしょうか?
待望のキャットツアー
免疫力をつける食生活
O原です。
昨日はSHTA設立3周年記念大会に参加してきました。
午前中は東京医科歯科大学名誉教授、藤田紘一郎先生の「免疫力をつける食生活」というとても興味深い講演でした。
免疫力を強め、癌にかからないようにするには、腸内細菌叢のバランスを保つ事が大切です。
バランスを保つ為には、まず食事です。
野菜、穀類、豆類、果物などの植物性の食品を中心とした「手作り」の食事が大切です。
細菌類を殺してしまうような防腐剤入りの食品や、抗生物質や殺菌剤の混入した食品をできるだけ取らない。
好く噛んで食べる事も大切です。
そして笑って、楽しく生活する・・。
一日一度は大声で笑うように心がける。
◎自然に親しむ
◎運動する
◎規則正しい生活をする
◎ポジティブな思考をする・・事も大事
興味のある方は
「笑うカイチュウ」
「清潔はビョーキだ」など藤田先生の本を読んでみることをお薦めします。
午後は会員の先生の症例発表でした。
狭窄歯列(狭い顎)や不正歯列を対象に歯列弓の拡大を行うSH療法について、学びました。
狭窄歯列は単純に口腔内だけの問題ではなく全身にもたらす様々な疾患(顎関節症、睡眠時無呼吸症侯群等)も考えられます。
歯並びが心配な方は、一度ご相談下さい。
歯科医院に来院される方が「健康」を意識し、自ら健康問題を解決できるようにサポートして行くことができたら・・と思っています。
TCH
「何かが変わるかも、、、」
たみごんです
日常の以外な癖
カマさんが2回にわたって教えてくれました。
昼休み、アキさんが
「口の中で何もしていない時に
歯と歯がくっついていたら正常じゃないわけだから」
と教えてくれました
ふむふむ、、、なるほど、、、
『気づく』ところからはじまります
何かが変わり始めます
お口の健康は心と体の健康です
まさき歯科では、TCHだけでなく色々な提案をしています
まさき歯科に来院されて
一つ一つ
気づいて
変わって
ますます健康になって
しあわせになりましょう♪
只今ご希望の方にTCHについてのDVDもプレゼントしています♪