カテゴリー
津田沼/ 習志野のまさき歯科ブログ

日常の意外な癖 2

おはようございます[e:44]カマです
今日は暖かいですが生憎の雨です[e:95]
さてさて、先日お話しましたTCH。
今日はTCHを減らしていく方法をお話ししましょう[e:77]
『気づく』という第一ステップをクリアしたら
今度は付箋紙を準備しましょう。
『歯を離す』でも、何でもいいので、
メッセージを書いたら家の至る所に何枚も貼り付けます。
目に入るところに貼るのがポイント[e:734]
これではっとして自然と脱力して歯を離す良い癖を身につけましょう[e:420]
先日の放送でもこの方法でTCHの時間が激減されていましたよ[e:454]
もしこの方法が難しければ普段よく使うものにテープを貼ったり、
目印を付けても良いと思います。
パソコンやペンや包丁の柄など…
簡単な方法ですので、是非やってみて下さいね[e:77]
何かが変わるかも…[e:287]

カテゴリー
津田沼/ 習志野のまさき歯科ブログ

なのはな会

こんばんわ、林です[i:63893]
今日は短大の同窓会であるなのはな会の特別講演に参加してきました[i:63903]
「歯周治療で成功するためのプロケアとセルフケア」というタイトルで岩切先生の講演を聞いてきました。
岩切先生は音波ブラシ(ビブラートケア?)がオススメだそうです。
普通歯肉が薄い方に音波ブラシは適さないと思うのですが、このブラシでは歯肉が薄くてもOK、乳歯からOK、なんだそうです。
縁下のプラークを効率的に除去出来るそうなのです。
勿論すべての音波ブラシがそうではないですし、使用感もあるので私はみんながみんな適している、とは思いませんが…[i:63943]
やはり私達にとって1番重要なのは普段から院長先生も言っている通り「炎症のコントロール」をすること、です。
岩切先生は講演中何度もこの炎症のコントロールが重要だと言うことをおっしゃっていました。
歯ブラシには大きくわけて毛が平らなものとシステマのように細いものの二種類ですが、それぞれ特徴が違うのでどちらも使うのも良いそうです。
例えば朝と夜は家で歯ブラシAを、お昼は歯ブラシBを。
確かにそうすれば異なる性質の歯ブラシを二本使えますよね。
私もやってみようと思いました[i:63991][i:63903]
またシステマを歯肉溝に入れて磨き、出血を見ることで炎症の有無をみるとわかりやすいそうです。
また咬合力が歯に与える影響についてなども話にあがり…
普段から院内で学んでいる事もたくさん取り上げられていて納得しながら聞くことができました。
懇親会にも参加しましたが1期~28期まで、本当に様々な年齢の方がいらしていました。
私の代は幹事をしていた2人の他に参加者は私を入れて3人……
少し寂しい気もしましたが、久々に友人と近況を話したりお世話になった先生方とお話をすることが出来て本当に楽しい一日になりました[i:63942][i:63890]
千葉県立衛生短期大学で発足したなのはな会はこの集まりを最後に解散になりました。
でも、松井先生の大学との「同門会」のような形で継続したい、という言葉。
そして間先生の絶対また(こういう会を)やろうねー
という言葉。とても感動的でした。
いつかまたこうやって集まれると願いたいです[i:63952]
ちなみに…写真のスライドショーを各期ごとに数枚ずつ流しました。
土屋さんは探せませんでしたが、鎌迫さんは見付けましたよ[i:63919][i:63814]

カテゴリー
津田沼/ 習志野のまさき歯科ブログ

送別会

こんにちは、ツッチです[i:63893][i:63734]
金曜日の診療後、まさき歯科の近くにあるZOOというカフェレストランで、夜のバックアップスタッフとして働いてくれていた、ハマちゃんの送別会をしました[i:63903]
ZOOにはたくさんの動物、フクロウやヘビ、トカゲ、カメなどがいます[i:63950]
マスターもとてもいい人で、たくさんの動物達のことを詳しく教えてくれました[i:63892]
興奮する私たちの中でも、主役のハマちゃんは、どんな動物達にも興味津々[i:63730]
『可愛い[i:63892]』『すごーい[i:63903]』とっても楽しそうでした[i:63908]
ハマちゃんは初めてまさき歯科に来たとき、不器用でやや心配しましたが、彼女はいつも前向きで、本当に後ろ向き発言なんてしない素敵な人でした。
今となってはとっても頼りになるスタッフです[i:63889]
本当に今までありがとう[i:63892]4月からは社会人として、新たな場所で自分の夢、叶えてください[i:63903]
ハマちゃんのこと、いつまでも応援しています[i:63942][i:63889][i:63903]
一緒に仕事をすることはあと少しだけど、頑張ろうね[i:63992][i:63892]

カテゴリー
津田沼/ 習志野のまさき歯科ブログ

日常の意外な癖

こんばんは[e:15]カマです
先日テレビでTCHについて取り上げられていました[e:288]
TCHとは、Tooth Contacting Habit の略で上下の歯を接触させる癖のこと[e:77]
通常、食事中など、必然的に上下の歯を接触する場合を除いては、上下の歯が数ミリ離れているのが好ましい状態です。
ちなみに1日のうち歯が接触している時間は本来17分程度
たったそれだけー[e:733][e:451]と思うのは私だけでしょうか…
しかしながら、
本当に多くの方が自覚がない中で何時間にも及ぶ長い時間TCHをしているのです。
診療室内でも患者さんに対してTCHについて話さない日はない程
私たちにとっては日常的な事なのです[e:282]
耳の下の左右顎辺りに指先を触れて感じて頂きたいのですが、
例え力を入れていなくても歯を触れさせるだけで、筋肉がピクッと動くのがわかるでしょう[e:77]
つまり歯を合わせていることは常に筋肉が働いている状態[e:218]
そりゃあ疲れてしまいますよね[e:282]
顎の運動を司る筋肉や、顎関節にも影響を及ぼします。
顎関節症の原因にもなると言われています。
肩こりや頭痛にも関連があるようですね[e:16]
まずは皆さんにもこんな癖がないかどうか、気づくことが大切です[e:257]
自覚を持つことが治療の第一ステップなのです[e:284]
仕事中や、家事の最中、テレビを見てるときや、読書をしてるときなど、
歯が触れ合っていないか気にしてみることから始めましょう[e:728]
新しい発見があるかも[e:77][e:451]
さてさて、今回は長くなりましたので、
TCHを減らしていく方法については次の機会にお話しさせて下さいね[e:257]
つづく…