10月2014
わたなべ歯科さんの見学
こんにちは!宮下です
あしたはハロウィンで気分もウキウキしますね!
ブログに書くのが遅くなってしまいましたが、10/8 寺田さんと一緒に春日部にあるわたなべ歯科さんの医院見学をさせていただきました。
スタッフのみなさんの効率が良くて動作が早い!そして確実!みんな仕事を落ち着いて行っている印象でした。新人の私にとって目標とすべき姿がそこにありました!
お昼も手作りのお味噌汁をご馳走になりました!
とても美味しかったです(^○^)
どうすればわたなべ歯科さんのようにスムーズに診療を行うことができるのか?
見学後、まさき歯科のスタッフのみなさんと様々な意見交換しました♪
やっぱり、歯科衛生士業務はもちろんのこと、こまごまとした仕事に対しても責任感をもつことだと思いました!
まいっか〜じゃなくて、深く考えることから逃げないことが大切ですね!
一歩づつ変わっていきたいです(*^_^*)
わたなべ歯科のみなさん、貴重な時間をありがとうございました!
顎顔面口腔育成研究会
秋庭です。
先日土曜日お休みをいただいて
土、日と顎顔面口腔育成研究会学術大会に参加してきました。
ちょっと難しい話ですが
「頭蓋と気道の正しい成長育成。口呼吸を鼻呼吸に変え、
免疫力の向上と口腔咽頭領域からの病巣感染を取り除き
骨格に起因する歯列不正を治す」
という素晴らしい目的を持った研究会です。
2日間みっちり充実した時間を過ごすことができました。
中でもNPO法人母子フィジカルサポート研究会代表理事の
吉田敦子先生の妊婦さんの姿勢のお話が面白かったです。
「母親のからだは胎児の環境」というテーマです。
なぜ歯科と関係しているかというと
歯ならびが悪いということは顎が正しく発育していない。
顎は母乳を飲んだり、食べることを覚えたりして
発育していくのですが、生まれつきすでに顎が小さく
きれいに歯がならぶのに不利な子が数%います。
これはお母さんの子宮が狭く
胎児が圧迫されてしまっているからです。
最近の女性は背筋力、腹筋力が弱く
背中が曲がり内臓が下がってしまい
子宮もスリム化してしまっているそうです。
また体を支える力も弱いため歪みも出て
腰痛なども多くなっています。
さらに妊娠中は体を柔らかくするホルモンが出るので
体の歪みが大きくなってしまい、様々な不快症状も
引き起こしてしまいます。
先生の症例は
ストレッチをしたり
お尻の下に低いクッションを置いたり
かかとを内側に入れて内股にならないようにしたり
と姿勢にも気を付けることでかなり妊婦さんの歪みが取れていました。
また、下の方で突き出てきたお腹が上にあがり
子宮の位置も良くなっていました。
コツは気持ちよく、痛みが出ない程度にストレッチすることだそうです。
すばらしい効果でした!
詳しくはこちらをご参考ください。
![]() |
おなかにいるときからはじめるべびぃケア―妊娠・出産・育児を気持ちよく (2012/08) 吉田 敦子、杉上 貴子 他 |
僕も妻の出産のときに買いました。
産まれてからの抱っこの仕方なども載っていて
とても参考になりました。
オススメです^^
ゴンジです
気持ちの良い季節になってきましたね
先週の日曜日
5本指ソックス「コンフォートサポートソックス」の研修に参加してきました
http://www.5comfort.com/
1日中色々な実習が行われ
全く理解できないような、不思議な体験ばかり経験してきました
自分の身体が欲しているもの
自分の身体に合っているもの
良い水からできているもの
本物
好きな色
それらに触れるだけで
身体が安定する、無駄な力が抜ける、、、
こんな説明では何が何だか分りませんよね
日曜日の体験があまりにも不思議で
経験したことが無いことばかりなので
まだ、全くの初級者の僕には説明ができません
ただ
足の重要性
足を支える靴の重要性
ここがとても重要と言うことは理解できました
そして
足が不安定では、歯のかみ合わせも不安定
とても奥が深いです
もう少し勉強を重ねます
松藤代表と
秋庭です。
この連休は台風の中、名古屋まで研修に行ってきました!
講師は歯科衛生士の宮内乙美さん。
食育と小さいお子さんの指導の研修会でした。
「よく噛んで食べるとといいですよ」
とよく使うフレーズですが、
「よく噛む」ってどういうものをどういうふうに
どの時期にやってもらうのか。
そういったところをより深く実践的なことを
学ぶことができました。
「何を食べるか」はもちろん
「どう食べるか」も大事なことなんですね。
姿勢良く
足の裏を床につけて
前歯で噛み切り
舌もよく動かし
左右均等に奥歯で30回噛む。
しっかり口を閉じてもぐもぐ。
水で食べ物を流し込まない。
このような食べ方をしっかり覚えれば
口や顔の周りの筋肉が鍛えられ
骨格もそれに伴い顎がしっかり育つのです。
顎が正しく発育すれば顔もよくなりますし
歯ならびも良くなります。
しつけというところでも食事のマナーも身に付きます。
まさにいいことづくしです。
できれば矯正なんてやらずに
健全な子どもに育ってほしいと思っています。
「何を食べるか」
では洋食より和食の方が噛む回数が
増えるというデータがあります。
世界でも日本食が注目されているように
栄養学的にも優れています。
もちろん洋食を食べちゃダメというわけでは
ないのですが、具材に豆やレンコン、ごぼうやひじきなど
入れてあげることで噛む回数は増やせます。
今回の研修はそういった料理の調理実習もあり、
これを体験したかったのです!
管理栄養士の高野悠里さんからも
栄養士としての立場からのお話も聞けて
改めて食育の大切さを学べました。
咀嚼は内臓の筋トレなんですね〜
ごはんも白米、5分搗き、玄米、五穀米と食べ比べました。
玄米はちょっとパサパサしていて
よく噛んで唾液を出さないと飲み込めない
ので自然と噛む回数が増えました。
噛めば噛むほどごはんのほのかな甘みが感じられて
おいしかったです。
調理ではごぼうのささがきを担当しましたが
恥ずかしながら大きさバラバラでした(笑)
包丁を持ったのは久しぶりですが
片付けまで考えて手際よく順序を考えて料理をするって
たいへんなんですね。
これを一日三食作ってさらに掃除、洗濯、子どもの世話・・
さらに仕事もこなす主婦の方々には頭が上がりません。。
家内をはじめ、
私を含めた4人の子どもを育てた母に改めて感謝です。