ゴンジです
先日、学校歯科医を担当させて頂いている市内の小学校で授業をしてきました
4年生約60人を対象に
僕が鼻呼吸や「あいうべ体操」の話を
もう一人の学校歯科医、K先生がフッ化物の話をしました
あなたの舌はどこにあたっていますか?
子ども達に目をつぶって感じ取ってもらいました
1から4
どの答えが一番だったでしょうか?
何と
大多数が4番
下の前歯の裏側でした
これにはちょっとびっくり
そこで「あいうべ体操」をみんなで大きな声を出しながら10回
さあ、もう1回「あなたの舌はどこにあたっていますか?」
また、子ども達に目をつぶって感じ取ってもらいました
さあ、、、
またまたびっくり!!
今度はほとんどの子が1番
舌が口蓋(顎の天井の部分)にあたっている、ことを感じたようでした!
まさに「あいうべ」の効果てきめんでしたよ
ところが、、、
次にK先生が歯磨きやフッ化物の話をされている時のこと
子ども達が先生の話に真剣に引き込まれ出すと
一人二人三人と、、、
口がポカーンと開き始めます
ざっと見ても
60人中15人位は明らかに口を開いていました
うーん、、、
考えさせられますね
しっかり「あいうべ体操」を継続したり
口を結んで鼻で呼吸することの大切さを勉強したり
まだまだ歯科から発信しなくてはいけないことが山積ですね
9月2012
秋バテ?
こんにちは
O原です。
残暑が厳しいですが、『秋バテ』している方はいませんか?
『秋バテ』って聞き慣れない言葉ですが・・。
夏に冷房に当たりすぎて体を冷やし、一日の寒暖差が激しくなる初秋に体調を崩してしまうことを『秋バテ』と言うそうです。
秋に入っても体を冷やす夏型の生活を送っていると陥りやすいとのこと
秋バテ対策で最も重要なことは、体を冷さず暖めることです。
薄着にも注意が必要
日中は暑くても夕方に急に気温が下がり、寒い思いをすることがあるので、上着を持ち歩く。
従来の夏バテ対策と同様に汗で失われるビタミンも意識して、補給したい。
特にビタミンB群の多い豚肉やニンニクなど積極的に摂取するよう心がける。
秋はスポーツに行楽、おいしい食事など実り多い季節。
秋バテしないよう、体調管理に気を付けて、楽しく過ごしましょう。
集合写真
こんにちはツッチです[i:63893][i:63733]
最近私たちは、子供のお口の発育に注目しています[i:63913]
前のブログでもあったように、皆でセミナーに行ったり、本を読んだり[i:63942]
皆楽しみながら学んでいます[i:63913]
そして、毎日の診療の中で、お母さんや、子供達の話を聞くことが何よりも勉強になります[i:63913]
実は、お口の健康を考えるには、すでに歯が生える前の時期から大切になってくるようです[i:63913]
出生時の体重
完全母乳だったか
哺乳瓶を使っていたならどんな乳首を使っていたか
離乳食を始めた時期
など
月例だけではなく
その子の口の状態を見ながら、乳首を選んだり、離乳食を始める時期や、食材を決めたりしていけると理想的です。
ですから、赤ちゃんの時から歯医者さんに診てもらうことも大切になりますし、何よりも、これからお母さんになる方にも、いらしていただきたいと思っています[i:63893]
健康なお口を一緒に育てていきましょう[i:63889]
こんにちは、カマです[emoji:i-236]
お口が開いている子、口呼吸の子、食事でうまく噛めない子、飲み込めない子…
最近のブログではこんな話題で持ちきりですが、
まさき歯科には地域のお子様たちが健康に育って欲しい!という思いがあるからです[emoji:i-87]
先日スタッフで研修会に行ってきました[emoji:i-220]
健康な口づくりは授乳期から始まっている、という話。
赤ちゃんがおっぱいを飲む時は下顎は前に出て、舌は上顎にぐっと押し付けられる。
そんな動きが顔や顎の正常な発育の第一歩になります。
また、赤ちゃんのうちから触れられることに慣らしてあげましょう。
お子さんの中には物が口の中に入るだけでも不快を感じるのか、舌でぐっと押し返してくることがあります。
日頃から手足に触れたり、ほっぺをひっぱったり、唇を触ったり。
いっぱいスキンシップをとることが大切だそうです[emoji:i-175]
大事なのは急ぎすぎず、段階をしっかり踏むこと[emoji:i-274]
身長や体重がそれぞれ違うように、お口の成長も個人差があります。
決して焦らず、赤ちゃんの成長段階に合わせて食事もステップアップしていきたいものです[emoji:i-268]
大切なお子さんが健康に育ちますように[emoji:i-80]
私たちも情報発信に努めていきたいと思います。