ゴンジです
先日、学校歯科医を担当させて頂いている市内の小学校で授業をしてきました
4年生約60人を対象に
僕が鼻呼吸や「あいうべ体操」の話を
もう一人の学校歯科医、K先生がフッ化物の話をしました
あなたの舌はどこにあたっていますか?
子ども達に目をつぶって感じ取ってもらいました
1から4
どの答えが一番だったでしょうか?
何と
大多数が4番
下の前歯の裏側でした
これにはちょっとびっくり
そこで「あいうべ体操」をみんなで大きな声を出しながら10回
さあ、もう1回「あなたの舌はどこにあたっていますか?」
また、子ども達に目をつぶって感じ取ってもらいました
さあ、、、
またまたびっくり!!
今度はほとんどの子が1番
舌が口蓋(顎の天井の部分)にあたっている、ことを感じたようでした!
まさに「あいうべ」の効果てきめんでしたよ
ところが、、、
次にK先生が歯磨きやフッ化物の話をされている時のこと
子ども達が先生の話に真剣に引き込まれ出すと
一人二人三人と、、、
口がポカーンと開き始めます
ざっと見ても
60人中15人位は明らかに口を開いていました
うーん、、、
考えさせられますね
しっかり「あいうべ体操」を継続したり
口を結んで鼻で呼吸することの大切さを勉強したり
まだまだ歯科から発信しなくてはいけないことが山積ですね
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