こんにちは。
シルバーウイーク、終わってしまいましたね。
私は父と一緒にお墓参りに行ってきました。ドライブすること、約2時間。思ったより渋滞はひどくなくて良かったです。
お墓をきれいにして、「いつも守ってくれてありがとうございます。」と久しぶりに挨拶をしてきました。
テレビ番組の中で、あるお坊さんが言っていましたが、お彼岸のときにお墓に行けなくても、少し高台に上って、沈む夕日に手をあわせ、ご先祖さまのことを思うだけでもいいそうです。私も沈む夕日を眺めていると、穏やかな気持ちになりました。
でも、帰り際、「もしかしたら来年はもう来れないかもしれないから。」といつもよりも長めに手を合わせている父を見て、少しせつない気分にもなりました。毎日を大切に、丁寧に、生きていきたいと改めて思った連休でした。
9月2015
9月になると
9月も半ばとなりました。
今年は、夏の終わりを味わう感じはなかったですね。
先日 何気なく保存食を見たところ
賞味期限が切れておりました。
缶詰のパン(マフィン)
最近の保存食 美味しいです。
定期的に食べて 新たに補充したいとおもいます。
電池も確認しました。
土屋です。
11日の午前中にお休みをいただき、骨盤矯正に行ってきました。
皆さんの中には、ご存知の方もいるかもしれませんが、私は現在第二子を妊娠中です。
息子を出産してから、隔月で、
『赤ちゃん歯科ネットワーク』
という勉強会に参加し始め、
『今の女性には早産や、重いお産になる人が多い』
ということを教えてもらいました。
現代は、
近くのコンビニにさえ車で向かう事が出来る時代です。
昔の女性に比べると、ずっと筋力が衰えています。
そのため、
腹筋と背筋のバランスが悪く、悪阻が強く出たり、
大きくなるお腹の赤ちゃんの重さにたえられなくなり
早産になってしまったりすることが増えてきているようです。
また、身体のバランスが悪いと、子宮が狭くなり、
お腹の中で赤ちゃんが自由に動くことができず、
下顎を手で押さえ込むような姿勢になり、
お口の成長を妨げたり、生まれる前に練習するはずの『指しゃぶり』なんかも出来なかったりするそうです。
健康な赤ちゃんを出産するためにも、自分が楽にお産するためにも、身体づくりが大切だと教わりました。
赤ちゃん歯科ネットワークで出会った先生から、
『母子フィジカルサポート研究会』という、
姿勢と発達を基本とした母子フィジカルサポート(身体的支援)ができる仲間を増やすをミッションに 活動する団体
を紹介していただき、実際に近くの先生に初めて診ていただきました。
骨盤矯正と言っても、
バキバキするようなものではなくて、
手の温かさと、重さでジンワリと調整していきます。
途中で自分で出来るストレッチも教わりながら徐々に調整してもらいます。
調整後お腹をさわると、
『真ん丸になってる( ̄□ ̄;)!!』
お腹の形が違うのにビックリ!!
先生に伺うと、
『調整したため、子宮が持ち上がり、赤ちゃんのスペースが広くなったから』とのことでした。
私も子宮が下がっていたことを実感しました。
その後、ベルトを処方してもらい、巻いて帰りました。
骨盤ベルトも、
産後、腰の一番出っ張っている骨の辺りをしめればいいと勝手に思い込んでいましたが、自分が思っていた位置よりずっと下で、やはり専門家に診てもらうことは大事だとつくずく感じました。
出産についてって、色々な情報がありすぎて、分からないことが多いと思います。
助産師さんと話をしたり、顔を会わせることも、自分が妊娠して、出産し、入院しているときくらいしかありません。
女性にとって現代は妊娠、出産、育児が手探り状態でしかないように感じます。
定期的に患者さんと関わり、寄り添える仕事だからこそ、その辺りにも歯科衛生士が今後お手伝いがきるようになると素敵だなと思っています。
これからも、皆さんに発信できる情報があればしていきますので、お楽しみに
歯科衛生士として
こんにちは
歯科衛生士の鎌迫です
先日、日本包括歯科臨床学会総会に出席してきました。
内山茂先生のご講演を拝聴してきました。
テーマは「SPTで歯科衛生士が診ること、すること、考えること」でした
大きな柱はやはり、歯肉の炎症のコントロール。いくら良い治療をしても、炎症のコントロールがされていなければ崩れてしまう、ということです。
そしてその炎症のコントロールも、一時的ではなく、継続的なコントロールが必要不可欠です。
セルフケアとプロケアのバランスがうまくとれていることが大切であり、定期的なメインテナンスの必要性を感じました。
今回の講演の中で内山先生がおっゃってたことで印象的だったことを紹介させていただきます。
☺︎美容院に行く感覚で通ってもらえるような歯科であること☺︎
当院も敷居の高すぎない親しみ易い医院であることを目標としています(^^)
☺︎早くて一人前、優しくて一流☺︎
この言葉には大変共感しました。
私たちも院長からずっと、患者さんのお口に触れる手は常に「優しい手」であることを教えられてきました。
☺︎歯科衛生士として患者さんに寄り添い、先生との架け橋になること☺︎
患者さん自身の真の思いを聴ける存在でありたいと思いました。
今回の総会にお誘い下さった宇田川歯科の中村さん、ありがとうございました。歯やお口だけでなく、全身を診る大切さを改めて感じた1日でした。