カテゴリー
津田沼/ 習志野のまさき歯科ブログ

よく噛む

aです。
ここのところ噛むことについての話が挙がっているので便乗します。
最近のお子さんの傾向として、食べ物を前歯で噛み切らずにいきなり奥に入れてあまり咀嚼せずに水で流し込んで食べる。というような食べ方をする子が増えてきているようです。
そうすると顎があまり発達せずに歯も並びきらない、というようなお口の中になってしまいます。
僕の姉が典型的なそういった口をしていますが、やはり小さい頃は歯ごたえがあるものは嫌がって僕に押し付けていました(笑)
おかげで僕はよく噛んで食べる習慣が付いて歯はきれいに並びましたが姉は歯並びが悪く、4本永久歯を抜いて矯正しました。
それが歯並びの全ての原因ではないですが、実際お子さんの食事しているところを見てみてください。
あまり噛まずに水で飲み込んでいませんか?
よく噛むことで味わうこともでき、唾液も分泌されるので食事中は味噌汁程度にしておいて水は食後に飲むようにしましょう。

カテゴリー
津田沼/ 習志野のまさき歯科ブログ

自覚ありませんでした

こんにちは、まさき歯科 咀嚼回数ワースト1(6回)のコロです。
子供の頃から、早食いでよく噛ますにのみこんでいました。
実家の両親、弟も早食い そして歯並びも皆悪いです。
そんな早食い習慣に特に疑問ももたずに何十年生きてきましたが、
歯並びや、胃腸の弱さは、そんな習慣も影響していたのね
ときどき 自分の生活習慣を疑ってみると
発見があるかもしれませんね。

カテゴリー
津田沼/ 習志野のまさき歯科ブログ

徳川将軍のスカル? その2

亀です。
徳川代々の将軍の頭蓋骨の話の続きです。
将軍さまは、柔らかいものばかり食べていたので。
歯がほとんど磨り減っていなかったそうです!!
また、かむ力がいらないので、ほお骨が張らない、
横から見ると、顎の角の角度が大きく、
正面から見ると、ほっそりとした顔 
今でいう、イケメンですか?だったそうです。
庶民とはかけ離れたお顔をなさっていたようです。
注目すべきは、その変化が一代で起こるということ、
やっぱり、歯並びは(とくに乱杭歯)遺伝ではなく 環境なんでしょうか?
無理だとは思いますが、初代 家康の頭蓋骨 見てみたいなー
きっとたくましいものなのでは・・・・

カテゴリー
津田沼/ 習志野のまさき歯科ブログ

おもてなしの心

O原です。
天候に恵まれたGW、皆さんいかがお過ごしでしたか?
私はほとんどグラウンドにいましたが、一日だけ外出して、レストランで食事を楽しんできました。
食事はとても美味しく、おもてなしも最高でした。
席の案内から、料理を運ぶタイミング、最後のお見送りまで・・。
とても幸せなひとときでした。
料理が美味しくても、接客態度が悪いと、美味しさも半減してしまいますよね。
日々の診療でも言えることですよね。
明日からの診療、
患者さまに満足して、
気持ち良く帰って頂けるように、頑張りたいと思います。

カテゴリー
津田沼/ 習志野のまさき歯科ブログ

思い出

ヨーコです。
GW、良いお天気で助かりますね?[e:44]!!
私は実家に帰省しています。
山々から流れる風にのって鯉のぼりが元気に泳いでいます[e:480]。
皆さんにとって歯科医院ってどういう存在ですか?
私は、小さい頃から歯医者さんが大好きでした[e:349]。
私の母は、歯で苦労をしていたらしく、娘には歯を大切にして欲しかったようです。
そこで、私は3歳頃から電車で30分以上掛けて歯科医院に通院していました。
そこの歯科医院は、とても大きな歯科医院で治療するイスも何十台とあるのですが、それとは別の場所に歯ブラシの指導などをする大きなスペースもありました。
私は、いつもその部屋に行き、お姉さん(歯科衛生士)から虫歯にならない為のお話や紙芝居、歯ブラシ指導を父や母と聴いていました。
その時間はとても楽しく、歯科衛生士さんが優しかったことが嬉しくて、帰宅してからも歯医者さんごっこを妹と二人でしていました。
歯科医院の帰り道、お利口に出来ると父がお土産を買ってくれるのが恒例になっていたので、益々歯科医院に行くのが待ち遠しかったのと、忙しい両親と一緒に出掛けられるのが嬉しくてたまりませんでした。
両親の思い、歯科医院のスタッフの思いが幼い私にも肌や感覚として伝わっていました!!
[e:420]まさき歯科医院に来院される皆さんにとっても素敵な一時を過ごして頂きたい!!そして、継続してお付き合いでき、思い出を積み重ねて行ける存在でありたいです[e:454][e:420]。

カテゴリー
津田沼/ 習志野のまさき歯科ブログ

うれしい時

たみごんです。
みなさん連休はいかがお過ごしでしょうか。
先日のSHTAのセミナーに参加した時、
中村譲治先生(日本の歯科界にヘルスプロモーションの概念を広めた先生)
が受講者に、
「あなたが日々、患者さんと関わっていてうれしい時ってどんな時?」と質問されました。
考えてみると、うれしい時!っていっぱいありますよね。
中村譲治先生の一番うれしい時って、
患者さんとずっと長く関われる時』なんですって。
患者さんとずっと長く関われる時!
それって、
患者さんがずっと長く来院し続けてくださる』って事です。
患者さんがずっと長く来院し続けてくださる!
全ての歯科医師、DH、DA、受付、技工士、保育士、みんなの願いです。
私達はその為に、スキルUPの勉強をし、
チームワークを強固にし、
コミュニケーション能力を高め、
個々の人間力を高める為に、日々努力していると言っても過言ではありません。
ディズニーランドのリピーター率は97.5%だそうです。
そんなディズニーも最初は60%位だったそうです。
ゲスト(ディズニーはお客様の事をゲストと呼んでいるそうです)の声を訊き、
どんなに小さな願いでも一つ、一つ、現実にしていったそうです。
ファストパス、電話での食事の予約等、がその例です。
『患者さんが、安心して、信頼して、来院し続けてくださる事』
『患者さんの健康にずっと寄り添い続ける事ができる時』
そんな時が、まさき歯科全員の幸せな時、うれしい時なのです。
5月は、
『まさき歯科の患者さんの歯を白くしよう!』
ホワイトニング月間です。
みんなで輝く真っ白な歯になりましょうね!

カテゴリー
津田沼/ 習志野のまさき歯科ブログ

徳川将軍のスカル?

亀です。
先週の川崎の講演会で、徳川代々将軍の頭蓋骨の話が出てきました。
みなさん、大河ドラマ「龍馬伝」見てますか?
徳川家茂がたびたび登場しますが、家茂は甘いものが大好きで、
97%の歯が虫歯だったそうです、奥歯はほとんど根っこだけ!!
かなりの激痛!!だったんじゃないかと思います
講師の先生はこんな歯じゃ、政治のことまで考えられなかったんじゃないか?
と言っていましたが、色々調べてみると、立派な将軍だったみたいですね。
虫歯の数だけではなく、顎の骨の形もかなり庶民とは違っていたみたいです。
骨は、芝の増上寺に葬られているそうです、
連休中にサイクリングで行ってみようかな

カテゴリー
津田沼/ 習志野のまさき歯科ブログ

『待つ』ということ

つっちです!
先日小学校二年生の男の子の患者さんを拝見させていただきました。
その子は五歳から当院にいらしていただいている患者さんで、
初診時からずっと私が拝見させていただいております。
初めは全くと言うほど私と話してくれず、
話す時はお母様の耳にコソコソ話をしてから、
お母様が私に伝えて下さるという状態でした。
また、とても怖がりで、なかなか処置もできず
私はとても心配していました。
あれから約二年。
彼は『学校でドッジボールをするのが好き!でも逃げるタイプだけどね(笑)』
『今日はレントゲンとるんでしょ?早くいこう!』
私にたくさんのことを話してくれます。治療や処置も上手にできるようになりました。
初めはあんなに大変だったのに、今が嘘のようです。
彼も大きくなり、前よりたくさんのことができるようになっていることが、私もとても嬉しく感じています。
子供達は確実に成長しています。
彼には、『焦らずにその子が出来る時まで待つ』ことも大切だ教えてもらいました。
これからも、彼に寄り添いながら、健康を守り育てていきたいと思っています。

カテゴリー
津田沼/ 習志野のまさき歯科ブログ

『幸福度』

こんばんは。釜です
内閣府の国民に対する
『幸福度』の調査。
0点(とても不幸)から10点(とても幸せ)の11段階の評価です。
日本人の幸福度は6、5点[e:734]
いいんだか悪いんだか…[e:3]
きっといろいろな理由があるのでしょう、
先進諸国の中では低めのようですが。
『幸福』を感じる要素は
健康、家族、所得…など
ちなみに私の『幸福度』は…
直感で、、、
8点くらいかな[e:814]
かなり高いです。
衣食住、不自由がないので(笑)
私が『幸福』を感じることは、
[e:68]健康であること。家族も元気。
[e:68]美味しいご飯を食べられること。
[e:68]人との繋がりがあること。
[e:68]仕事があり所得があること。
[e:68]居場所があること。
[e:68]何かしら人の役に立てている(…と思い込んでいる 笑)こと。
などなど…
平凡な毎日だけど、
小さな幸せがたくさん溢れています[e:53]
変わり映えのない日常でも
当たり前のことを「幸せ?♪」
と言えることもまた幸せ。
仕事を終えた後のチョコレート、お風呂の時間、温かいお布団…
も幸せのひとつ[e:51]
単純ですね、私[e:440]
さて、皆さんの『幸福度』は何点くらいですか[e:3]
明日も幸せが見つけられますように…[e:420]

カテゴリー
津田沼/ 習志野のまさき歯科ブログ

噛んでる?

こんにちは!やすです
今日は、いいお天気ですが、風が強いですね?
私も先日のセミナーの振り返りをしてみたいと思います。
明海大学歯学部講師 元顎咬合学会会長 
矢澤一浩先生のお話です。
20世紀は「補綴修復の時代」
つまり、細菌感染し、虫歯や歯周病で失った歯を修復していた時代
         ↓
21世紀は「力のコントロールの時代」
つまり噛みあわせに対する管理をしていく時代
しっかり噛める環境をつくろう
最近、まさき歯科でも何回かんでいるか?
話題になりました。
一口で6回から60回位と幅広く平均30回位でした。
(食材はバラバラです。)
ちなみに一回の食事で噛む総体回数は
縄文人 3990
鎌倉  2654
江戸  1455
戦後  1420
今   620
だそうです。
皆様はどのくらい噛んでいますか?
縄文人と現代人、大きな違いはなんでしょう?
歯の植立が違うそうです
歯が直立していた縄文人
歯が傾斜している現代人
歯が傾斜していることにより、口の中の容積が減ってしまう
つまり、舌の動きが制限されてしまう
矢澤先生の担当患者さんで、床矯正(歯を起こす治療)をされた方のエピソードとして
「お子様に夜本を読んであげるのに、いつも舌が痛かった。
それがなくなった」
という方がいるそうです。
歯がしっかりしていると最近多い口呼吸いわゆる「
ポカン口」もなくなるそうです。
モンゴル人は口元もりりしく、ほっぺもふっくらしているそうです。
今度そんな目線で見てみましょう
しっかり噛むための咀嚼機能とは
咀嚼回数・咀嚼力・咀嚼運動様式からなるそうです。
そしてそれが歯の植立を促すそうです。
ずらずら字で書くと難しいですね
まずは、しっかり一口づつ噛んでみましょう
最後に「歯科医療から口腔医療へ」と。
もう歯科ではない。
「虫歯や歯周病を診るだけでない」全身につながっていく歯科医療へ