aです。
秋も深まりだいぶ今日は冷え込みましたね。
私はここのところ休みはずっと勉強会でした。
3つの歯科医院での合同勉強会での発表、機能矯正セミナー、
機能的顎矯正装置を考える会。。
新しい知識や技術をたくさん学べました。
その中でも特に気になったのが、金 俊熙(キム ジュンヒ)先生の
0歳からの歯並びについての話でした。
0歳じゃあ歯は生えてないのでは・・?
実は歯が生えてきてからの1歳6ヶ月検診、また乳歯が生え揃ったばかりの3歳児検診での
不正咬合が増えてきているのです。
ではなぜ、歯が生えたばかりや乳歯が生え揃った時点で歯並びが悪くなってしまうのでしょう?
原因は哺乳や離乳食にあるようです。
舌や口の周りの筋肉を使わなくても簡単に飲めてしまう哺乳瓶、
噛まなくても食べられるドロドロの離乳食。
それにより顎の発達が悪くなってしまうのです。
まさき歯科でも伝え続けている噛むことの大切さ。
実は歯が生えてくる前の0歳から大事なんですね。
私も買いましたが、
金先生の「矯正歯科医が教える満1歳で離乳が終わる“らくらく”育児 今の離乳食はまちがいだらけ」
にアレルギーや育児についてもさらに詳しく書いてあります。
是非おすすめの1冊です。
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