aです。
今朝も雪が降りましたね。
まだまだ冷え込みは厳しいです[emoji:i-4]
さて、1月26日に放送された日本テレビの世界一受けたい授業で
口呼吸についてや寝るときの口テープが紹介されました。
テーマは「病気は老化したのどから!日本列島ドライのど注意報」
口で息をすることによってのどが乾燥し、鼻の奥やのどにある
繊毛(せんもう)というウィルスや細菌を捕らえる細かい毛の動きが
悪くなり、それらの侵入を許してしまう。
また、声帯の老化も早まり、体力が落ち、誤嚥性肺炎も発症しやすくなる。
というものでした。
おさらいすると、このブログでも何度か書いてありますが
お口の中が乾燥する→ムシ歯や歯周病になりやすく、口臭の原因になる
お口の周りの筋肉や舌の力が弱まる→歯ならびに悪影響を及ぼす
という影響もあります。
また、口呼吸の簡易検査も紹介されていました。
透明のプラスチックのコップを口に付けて
普段通り呼吸をする。
コップの上が曇れば鼻呼吸。
コップの中が曇れば口呼吸。
あくまで目安ですが、
実際、街行く人たちにやってもらうと
50人中27人が口呼吸の疑いありでした。
かなり多くの方が口で息をしています。
鼻呼吸を知っていれば未然に防げる病気もあるかも知れません。
まさき歯科でも健康に繋がるお話はさせていただいていますが
こういったことがだんだんとメディアで取り上げられて
簡単にできること、知っているだけで違うという情報を
発信してもらいたいです。
私たちもアンテナを張って有益な情報を皆さんにお伝えしていければ
と思っております。
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