おはようございます。
今私は、山口県の実家にいます。
お昼前の飛行機で帰る予定です。
今日は、先日来院されたK・亜紀子さんと、お話しした事について書いてみたいと思います。
Kさんは、15年前から顎関節症に、悩んで来られた方です。
昨年5月に、初診で来院された時の主訴は、「奥歯がしみる」でした。
勿論噛み締め、
TCHの方でした。
主訴の歯に、お薬を塗り、噛み締めについても、囁き続けていました。
そこで症状は、一旦おさまったのですが、原因の噛み締めは続いていたようで、またしみる様になって来ました。
実は、彼女は顎関節症で苦しみ、何箇所もの歯科医院を受診して、今回のTV「たけしの家庭の医学」に出ていらした先生にも、診てもらった事のある方でした。
一時期は、家の 中に30枚以上の噛み締め無いに、注意する紙も貼っていたそうです。
しかし、それを続けても、本人の自覚としては、改善された感覚は無く、何時のまにか意識は、薄れて行った様です。
そして、まさき歯科に、来院され。
また噛み締めの事を囁かれ、やっと本気で「治そう」と、思ったそうです。
そして、実践したところ、長い間の肩凝りも改善され、歯のしみる症状も治って来たそうです。
15年、ここにたどり着く迄本当に長かったと思います。
でもKさんの笑顔、とても素敵でした。
私も、とても嬉しかったです。
金
カテゴリー