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津田沼/ 習志野のまさき歯科ブログ

勉強会

aです。
今週、恒例の3歯科医院の合同勉強会が行われました。
今回のテーマは「力」について。
力とは噛む力、歯ぎしりやくいしばりについてです。
まさき歯科ではそういった力の影響が見られるお口の方には力について説明させていただいています。
では、歯ぎしりやくいしばりはどういった影響を及ぼすのでしょう?
まず噛むことに関係する器官は大きく分けて「歯」、「顎関節」、、「歯を支える歯肉、骨」、「筋肉」があります。
それぞれに過大な力が加わると歯は大きく擦り減り、割れたり、欠けたりします。
顎の関節にも負担がかかり、口を開けたり閉じたりすると顎が痛む、顎関節症を起こします。
さらに歯周病があると増悪させてしまいます。
筋肉にも痛みを生じたり、肩や首の凝り、頭痛などを引き起こします。
骨は力に反応し、厚みを帯びて「骨隆起」となりぼこぼこと出っ張ってきます。
これによって舌が窮屈になったり入れ歯が当たってしまうこともあります。
ただ、こういった習癖は自覚がないことが多く、気付かないところで進行してしまいます。
まずは顎をリラックスしてかみしめないように普段から意識するようにしましょう。
また前記のような兆候が見られる方はスタッフまでご相談ください。
他の歯科医院との交流によってたくさんの刺激を受けました!これからも勉強を重ねて精進していきます!

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