千葉県習志野市まさき歯科医院の秋庭です。
先日、テレビでタレントの光浦靖子さんが
小顔できれいになった!と話題になっていたそうです。
ネットで見てみるとどうやら「歯ぎしり」の
対策をしたら「エラ張り」の輪郭が改善されたようです。
「歯ぎしり」や「食いしばり」をしていると
顎の筋肉に負担がかかってしまい
筋トレをしたのと同じように筋肉が
大きくなってエラ張りになってしまいます。
また、肩や首のこりや頭痛の原因になることもあります。
改善策としては、
①日中のかみしめに気をつける
上の歯と下の歯を少し(1〜2mmくらい)離す
このとき口は閉じています。
②夜間入れるマウスピースを使う。(ナイトガードといいます)
ボクサーが使うような大きいものではないので
違和感は少なく、透明で目立ちません。
光浦さんはこのナイトガードを使ったようです。
これを入れると歯ぎしりの力が緩和され、
上の歯と下の歯がふれなくなるので歯を守ってくれます。
おそらく日中のかみしめの意識もしていると思います。
そうすることによって筋肥大が少し減って小顔効果として
表れたのかも知れませんね。
ただ、この「歯ぎしり」や「食いしばり」は自覚がない人が
多く、人から指摘されないとなかなか気付きにくいのです。
肩こりがずっとあったり、頭痛が続いたり
もしくは歯がしみる、すり減りが気になる
というのも歯ぎしりや食いしばりが
悪さをしているかもしれません。
もちろんまさき歯科でもナイトガードが作成できますので
お気軽にご相談ください。
実物です
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