こんにちは♪
田中です。
秋も深まってきましたね。
食欲の秋ですね~。
10月20日、明快塾のセミナーに参加させていただきました。
今回は横浜臨床座談会の方々とのコラボ企画で、テーマはずばり「食」でした。
この会の代表:武居純先生はとても食事指導に力を入れている先生で、
自分が出来ないことは患者さんに指導しない
まず、自分ができなくちゃ!
と医院全体で食事指導に取り組んでいらして、特に甘いものの摂取方法に
“おさとう3本分”
という甘味指導をされています。
おさとう3本分とは、8グラムのスティックシュガー3本分のことだそうです。
なぜ、歯科で食事(甘味)指導が必要かと不思議に思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
プラーク(歯垢)の量、質、歯肉の状態→甘味摂取と関係しているからなのです!
甘味摂取を変えることにより歯肉が変わっていく症例。
“げんき号”と名付けた食べ物を列車に乗せている図を使っての食事指導。
実際の体験談。
そして”おさとう”の摂取をどういう風に3本分までに減らしていくかの指導に、
「どんなことでも自分が出来ることからすれば良いんですよ」 と、何を言っても
「それでいいんです!」
とおっしゃって下さった歯科衛生士の丸森さん!
本当に楽しく、感動、感動!の1日でした。
明快塾のスタッフの皆さん、そして横浜臨床座談会の皆さん、本当にありがとうございます。
あれから一週間たちますが、朝は以前より野菜を一品多く摂ることを実践しています(^^)v
田中。
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